



| 和名 | アシブトメミズムシ |
| 学名 | Nerthra macrothorax |
| 体長 | 7㎜~10㎜ |
| 分布 | 九州、小笠原、南西諸島に分布 |
| 保全状況 | なし |
特徴
主に南西諸島の砂浜を中心に生息しており、夜行性。肉食でダンゴムシや昆虫などを捕食する。
昼間は流木や石の下などに隠れている。翅が退縮しているため飛ぶことはできない。流木などの漂着物に付いて海流分散している。
飼育
エサ
我が家ではホソワラジムシを中心にクマワラジムシやダンゴムシを与えています。1日~2日に1匹のペースで捕食します。飼育する個体数がが多い場合はワラジムシも繁殖できるような環境が望ましいです。
ケース
3~5匹程度であれば小型の虫かごで十分育てられると思います。
床材は土か砂、または両方が望ましいです。我が家では湿らせた黒土を底に敷き、その上に観賞魚用の砂を敷きました。日中の隠れ家となるように小さな石などを入れておくといいと思います。あまり色々入れすぎると観察がしにくくなります。
現在5匹を同じケースで飼育していますが共食いは見られません。

なるべく観察したかったので小さいケースにした
繁殖
湿った土の中に産卵します。1日1~3個程度産んでるように思います。卵は2㎜程度の白色で土を掘ると出てきます。
観察用に取り出した卵は25℃~29℃で30日で孵化。孵化が近くなると目のような器官が透けて見えるようになります。


目のような器官が現れる


2026年9月現在、生まれた個体は現在ホソワラジムシの極小個体をエサに育てています。
どれくらいの期間で成体になるのかわかりませんが、変化があったらまた追記したいと思います。


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