


| 和名 | ヤエヤマサソリ |
| 学名 | Liocheles australasiae |
| 体長 | 25㎜~35㎜ |
| 分布 | 八重山諸島、宮子諸島、沖縄諸島の一部 |
| 保全状況 | 2026年現在指定なし |

日本に生息するサソリは、わずか2種類。そのうちの1種がこのヤエヤマサソリである。
非常に小型のサソリで最大でも3.5㎝ほどで指先にのせられるくらい小さい。
ハサミ、毒針ともに小さく指などの皮膚が厚い場所であれば刺されるのは難しい。また毒は哺乳類に対しての毒性は極めて低いもののコオロギなどの昆虫に対して作用する殺虫性ペプチドが含まれていることがわかっている。
飼育
ケース
持ち帰ってから家にあったタッパーに入れて管理していました。もっとちゃんとしたケースで飼育する予定でしたが空きのケースがなくこのまま管理していたら子を産んでしまったので現在は、写真のタッパーで幼体のみ飼育しています。
床材はいつものココピート、腐葉土、有機石灰、もみ殻燻炭を6:2:1:1で混ぜたものを使っています。乾燥に弱いのでカラカラに乾燥しないように注意します。
湿度が適度に保てるならあまり土にはこだわらなくていいと思います。


エサ
我が家ではコオロギをメインに与えています。ワラジムシなども与えましたがコオロギが最も食いつきがいいです。サソリの体の大きさの半分くらいの大きさのコオロギまでなら食べてくれます。
絶食には強く2種間程度なら給仕なしでも元気でした。
同程度のサイズであれば複数飼育も可能ですが、空腹になると共食いを始めます。
水は霧吹きで与えています。エサから水分を補給しているのかケース内の結露かを飲んでいるのか1か月ほど水入れなし、霧吹きなしでも生存していました。
現在は水入れを入れるとコオロギが溺れるので霧吹きで与えています。

繁殖
ヤエヤマサソリは単為生殖をするので1匹で繁殖が可能です。
しっかりエサを与えていると腹部が膨れ始め幼体を直接産みます。生まれた幼体は1回目の脱皮をするまで親の背中に乗って生活します。この時はまだエサを食べません。
1週間ほどで脱皮し、親の背中から降りて活動を始めます。この時からエサを食べ始めます


幼体にはピンヘッド(産まれたて)コオロギを与えています。



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